最近読んでいる本『賢い子どもは「家」が違う!』おすすめです
こんばんわ。
お久しぶりです。
最近、友人にすすめられて、図書館で本を借りました。
その本がとても簡潔でわかりやすく、読みやすい本なのでおすすめです。
賢い子どもは「家」が違う! 10歳までの「教育環境」で自分からやる子に育つ [ 松永暢史 ]
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育児に関する本ですが、私は基本的に今のところ英才教育をしようとか、
早期教育をしてみようという気持ちはありません。
大事にしているのは親子のコミュニケーションと集中力と感性を養うこと。
勉強なんて早くからやったところで、結局その勉強そのものが「楽しい!」と
思わなかったら大きくなってきたときに繋がらない。
大切なのは「好奇心」と「集中力」、だと思っています。
だからこれから子どもと暮らす家を整えるにあたって、
この本の内容はすごく参考になりました。
私が育った家は、一般的には「エリート」の両親だと思います。
両親ともに学力的には東大クラスです。
でも残念ながら私は「エリート」にはなれなかった。
勉強しなかったのです。
もし地頭の良し悪しが本当にあるとするならば、
親がエリートな私は地頭がとてもいいはず。
でも、普通です。
私はそれは育った環境や教育の仕方が起因していると思っています。
私の親は共働きで、産休育休もほとんどなく、あまり私に構わなかった。
子育ては祖母任せがほとんどでした。
周りからは「サラブレッド」と言われたものの、親は自分の生活が忙しく
私に期待をすることもなかった。
勉強しなさい、とかそういうことも一切なく
むしろ諦めていた。
この本に書かれていた問題な環境と、わたしの育った環境はよく似ています。
そんな私も今では勉強しようとか頑張ろうとか
向上心はありますが、
そういう気持ちは後付けで、自分への劣等感からきているものです。
わが子には純粋に頑張れる子どもに育ってほしい。
時間もかからず読みやすく、またとても参考になるので
図書館で借りるなんて言わず、読み終わったら買おうかなと思ったりしています。
それくらい、お気に入りです♬